徳永 新二

岩手医科大学医学部
整形外科学講座 大学院3年

略 歴

  • 平成21年 北海道大麻高等学校卒業
  • 平成30年 岩手医科大学医学部卒業
  • 令和2年 岩手医科大学大学院入学

大学院生の徳永新二と申します。
私は岩手医科大学を卒業後、岩手県立久慈病院で初期研修を行いました。その後は八戸赤十字病院、岩手県立胆沢病院で勤務し、一般的な外傷から多発外傷、脊椎疾患など様々な症例を経験することができました。今回、大学院3年目ということで大学で勤務することとなりました。
整形外科は外傷や変性疾患など様々な患者様が受診されますが、手術やリハビリで良くなっていく姿が目に見えてわかるというところが特徴的だと思います。私はそこに魅力とやりがいを感じ、整形外科医になろうと決めました。私と同じように整形外科に興味をお持ちの皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

金子 洋樹

岩手医科大学医学部
整形外科学講座 大学院3年

略 歴

  • 平成25年 岩手県立花巻北高等学校卒業
  • 平成31年 岩手医科大学医学部卒業
  • 令和2年 岩手医科大学大学院入学

大学院生の金子洋樹と申します。
私は岩手医科大学を卒業後、八戸赤十字病院で初期研修を行い、その後県立久慈病院で1年間勤務し、現在大学病院で勤務しております。私は学生時代から整形外科に興味がありましたが、在学中に前十字靱帯を損傷し現在では上司となる諸先生方に手術をしていただき、現在では怪我する以前と比べて遜色ないほど活動できるようになりました。整形疾患に関しては若年~老年まで様々であり、訴えや治療方法に関してもひとそれぞれ異なります。学生のころは手術がメインと考えておりましたが、理学療法・超音波療法などたくさんあることは整形外科のおもしろいところであり、魅力でもあると思います。県立病院では日常的な疾患についてより多く学び、大学でより専門的な疾患を学ぶことができる科だと思います。また、多くの専門医の先生方がおり、診療に悩んだときには気軽に相談でき働きやすい環境となっております。高齢化社会が進んでいき、潜在的な整形疾患を抱える患者様が増えていく世の中でもあり、整形外科に興味がある方はぜひ来ていただければと思います。皆様と一緒に働けることをお待ちしております。

長谷川 寛

岩手医科大学医学部
整形外科学講座 大学院3年

略 歴

  • 平成25年 福島県立磐城高等学校卒業
  • 平成31年 岩手医科大学医学部卒業
  • 令和2年 岩手医科大学大学院入学

いま皆様は多かれ少なかれ、研修先や志望科、市中病院で勤務するか入局するか、大学院に入学するかどうか、研究医になるか臨床医を目指すか、結婚や出産・育児など、今後の進路について様々悩んでいる方がいらっしゃるかと思います。
私は卒後、整形外科の先輩医師に勧められ、八戸赤十字病院で2年間研修を行いました。前半の1年間で先輩方の色々な意見を聴きながら研究意欲も芽生え、2年目から社会人大学院生として大学院に入学することにしました。
学生の頃から医局の先輩とはライフプランについて相談しやすく、初期研修終了後も疾患のことや手術のこと、自分の患者さんのことで助言をいただきたいときに先輩の存在はとてもありがたいと感じていました。
私の大学での研究はこれから本格的に始まりますが、研究と臨床、育児をこなしながら海外へ留学される先輩もいらっしゃいます。
入局を考えている皆様に少しでも何か伝わればと思っていますが、廊下や手術室で見かけたときは遠慮なく声を掛けていただき、何でも分からないことを相談してもらえれば嬉しいです。